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モナスティル (チュニジア) : ウィキペディア日本語版
モナスティル (チュニジア)

モナスティルMonastir、 ,al-munastîr, ラテン語表記:''monasterium'', アラビア語チュニジア方言では発音:)は、チュニジア北東部の都市。モナスティル県の県都。サヘル地帯にあり、スースの20km南、首都チュニスの162km南にある。伝統的な漁港であり、現在はチュニジア有数の観光地である。人口はおよそ71,546人(2005年)。
==歴史==
モナスティルの名は、ラテン語のモナステリウム(monasterium、修道院)に由来する〔 Giovanna Magi et Patrizia Fabbri, ''Art and History : Tunisia'', éd. Casa Editrice Bonechi, Florence, 2008, p. 41 〕〔 Heinz Halm et Michael Bonner, ''The empire of the Mahdi'', partie 1, vol. XXVI, éd. Brill, Leyde, 1996, p. 221 〕。モナスティルは、フェニキア時代から古代ローマ時代にかけてあったルスピナの都市の廃墟の上に建設された。アラブ人が最初イフリーキーヤに植民地を建設した際、ケルアンスースとともにその一部を構成した。市内には保存状態の良いリバートがあり、かつては敵国の船がいないか海を監視する場所であった。幾人かのウラマーが、瞑想にふけるためこの平穏な都市のリバートに滞在するためやってきた。リバートは、モンティ・パイソンの映画『ライフ・オブ・ブライアン』の撮影場所にもなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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